早見優、3.11から14年を迎え「忘れないことが大切」 被災地への思いを綴る
タレントの早見優が、自身のブログを更新し、2011年3月11日に発生した東日本大震災から14年を迎えた思いを綴った。
「2011年3月11日、午後2時46分――。日本を襲った未曾有の大地震と、それに続く大津波。日常が一瞬で崩れ去りました」と振り返った早見。ニュース映像を見て呆然とした当時の気持ちは今も忘れられないという。
震災当時、家族の無事を確認し、子どもたちを学校へ迎えに行ったという早見。「電気も水道も止まり、温かいお湯も出ない状況でしたが、家族が無事であることが何よりの幸運でした」と語る一方で、「被災地では多くの方が家族を失い、故郷を奪われ、日常を根こそぎ壊されてしまいました。その深い悲しみや苦しみは、14年経った今も癒えきるものではないでしょう」と、被災地の人々の思いに寄り添った。
さらに、「14年の歳月が経っても、3.11は『過去の出来事』ではなく、今も続く現実です」とし、「私たちができることは、『忘れないこと』」と強調。震災の教訓を次世代に伝え、防災意識を高め、被災地支援を続けることの重要性を訴えた。
最後には、「14年経った今も、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災されたすべての方々に心を寄せたいと思います」と締めくくり、震災を風化させないことの大切さを改めて伝えた。
画像引用;公式HP
忘れないこと、、、大事ですね。