小泉今日子、動物愛護訴え『ちゃんと家族みたいに大切にしてもらいたい』

歌手の小泉今日子が20日、『いぬねこなかまフェス2020～動物愛護週間にオンラインで集まろう～』に出演。ペットを飼うにあたり「出会ったからにはちゃんと家族みたいに大切にしてもらいたい」と訴えた。

今回で7回目を迎えた同イベントは、ペットを飼う際の正しい知識を楽しく知ってもらうことが目的で、毎年9月の動物愛護週間に開催している。今年はコロナ禍で初のオンライン開催となった。

小泉は、2匹の愛猫の内、1匹を猫伝染性腹膜炎で亡くなってしまったことを明かし「一緒にいられたのは3ヶ月くらい。つらかった。もう1匹も大病だったけど、毎日病院に通って完治しました。今は元気です」「自分にとっては大きな学びだなと思ってます。小さな命だと思うかもしれないけど、出会ったからにはちゃんと家族みたいに大切にしてもらいたいなと全ての人に思いますね」と訴えた。

すると、ネット上では「家族みたいにじゃなくて、家族なんです。本当にペット大切にしてる？」「口先だけでありません様に。」「本当に動物を愛護するならその動物を飼わない事です。」「そもそも人間の都合で品種改良された犬猫をお金を出して買う事に何とも思わないのか？」などと物議を醸した。

画像引用：いぬねこなかまフェス2020