石田純一、コロナ差別に怒り『僕は抗体もあるし、ぶり返さない』

俳優の石田純一が23日、「斉藤一美　ニュースワイドSAKIDORI!」（文化放送）に生出演。武漢ウイルスに感染したことで受ける差別に「陰性になって3か月近く経っている。抗体もあるし、ぶり返さないんです」と訴えた。

今回、リスナーから「私はコロナに感染することは怖くないのですが、回復して職場復帰したときの周りの反応が怖いです。悪いことをしたわけではないのに、小さくなっていないといけない圧力のようなものを感じそうです」という投稿が届いた。

4月に武漢ウイルスに感染した石田は、「僕でも周りの会員から『スポーツクラブをやめろ』って言われたこともあって。」とショックだった出来事をポツリ。続けて、「僕は治って陰性になって3か月近く経っている。抗体もあるし、ぶり返さないんです。」と訴え、「気持ちはわからなくもないんですけど、日本ってそういう感じになってしまったのっていうね、寂しいですね。正しい知識をお持ちであったらそういうことにはならないと思うんですけど」と周囲の反応に、残念がった。

この石田の訴えに、ネット上では「抗体は3ヶ月で無くなるって言われ始めてるんだが…」「退院して早々にマスクもせずに遊び歩けば叩かれて当然だよ」「自粛すれば防げるのにそれをしなかったんだから叩かれる」「コロナ差別じゃなくて、無責任な行動とる奴に冷たいんだよ」「他人に迷惑を掛けておきながら何言ってんだ」などとツッコミが殺到してしまった。

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