早見優、肺癌で死去の大林監督を追悼『いつも優しく励ましの言葉をくれた』

早見優、肺癌で死去の大林監督を追悼『いつも優しく励ましの言葉をくれた』

歌手の早見優が11日、自身のブログを更新。10日に肺がんのため都内の自宅で死去した映画監督の大林宣彦さん(享年82)を追悼した。

大林さんは、2016年にステージ4の肺がんで余命3ヵ月と宣告を受けるも、がんと闘いながら映画を撮り続けていた。遺作となった「海辺の映画館-キネマの玉手箱」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、先月末に公開延期が発表されている。

 

訃報に早見は、「優しい笑顔の大林監督。心よりご冥福をお祈りいたします」と偲んだ。

早見は、アイドル活動が落ち着いてきた大学卒業時に、事務所から「もうレコードも売れる年齢ではない」とされ、大好きな歌が歌えなくなることに落ち込んでいたという。

そんな時、大林さん演出のミュージカル「グリース」の話をもらい、「舞台が初めての私には、セリフ、踊り、歌を全部こなすのにとても大変な思いをした事を覚えています。」「どんな時にも大林監督は、優しい笑顔で、大丈夫だよ。絶対できるから。といつもいつも優しく励ましの言葉をかけてくれました。」と、回顧した。

画像引用:アメブロ

 

2件のフィードバック



  1. 匿名 より:

    昔の優ちゃんかわいい^ – ^

  2. 匿名 より:

    残念です。。映画も公開延期ということで悲しいですが、このコロナをみんなで乗り越えたいですね。