だいたひかる、がん標準治療は特上です『民間療法のお誘いにカチン』
乳がんで右乳房全摘手術を行ったお笑いタレントのだいたひかるが18日、自身のブログを更新。「民間療法のお誘いにカチン」ときたことを綴った。
がんの「標準治療」というネーミングについて疑問に思ったという、だいた。「標準って言うと、もっと上の治療があるのかとか!?うなぎで言う並みたいな感じに!?とらえてしまう方もいらっしゃるかも知れませんが!?標準治療は特上の治療なので」と自身の経験から訴えた。と言うのも「民間療法のお誘いにカチン」ときたようで、「民間療法は信じたければ信じるのも、人それぞれですが…私は信じないですし、今後たずさわる予定は絶対に無いです!」とキッパリした。
だいたは「お医者さんが一番最前線で知っています」とし、「標準治療が今までのガンの治療の、最新の最前線の特上の治療です」と強く訴えた。
この投稿に、ブログ読者からは「人の弱みにつけ込んでくる奴は最低だと思います」「ネーミング、大事ですよね!」「せっかく特上の治療なのに、ネーミングのせいで誤解されているのはもったいないですよね」「私も標準治療して良かったと思ってます!」「あたしも民間療法は信じません」などのコメントが寄せられた。
画像引用:アメブロ
ありがとうございます。
私ま癌闘病者ですが、だいたさんのように癌治療についてコツコツと具体的な内容について発信してくださることで、たくさんの方に癌について知っていただけることを頼もしく感じます。
時には、癌患者さんの悩みや心配について、ご自分の体験からアドバイスもしてくださるだいたさんは闘病中の人間にはパワーももらっています。
癌であることを公表する芸能人はたくさんいらっしゃいますが、悲劇のヒロインから注目されてる人間にでもなったかのようなブログアピールの毎日にうんざりすることがあります。加工してまでの自撮り写真を毎日載せて、癌患者からすると不信感しかありません。ステージ4だと言って涙流して、抗がん剤も放射線治療もないのに。
影響を与えやすい芸能人の癌発表は、失礼ですが、だいたさんのように主治医や病院、治療方法までしっかり伝えてくださる方をメディアでとりあげていただきたいです。
胡散臭い方の毎回同じ話、しかも治療の具体的な話はない、そんな芸能人はとりあげないでいただきたいです。
良くなってほしい。