【謝罪】バイキング、捏造映像ありきの番組構成「意図的に印象操作」か

フジテレビ系のトークバラエティ「バイキング」で流された東京・原宿の「人混み」映像について、 2か月前のものを使用していたことが発覚し、謝罪した。

同番組では、『警戒地域なのになぜ？自粛緩み分析』と東京・神奈川での外出増加について取り上げ、混雑する「竹下通り（17日とのテロップ）」の映像を流した。

MCの坂上は、ゲスト出演した臨床心理士に「これまで自粛してて（人々の）の限界が来たって事なんでしょうか」とその心理について質問すると、臨床心理士は『自粛は（誰からの）ご褒美も無くみんなやってきた』『外出すれば（楽しみなどの）ご褒美があることから人々が外出するのは自然の流れ』との見解を述べた。

続けて、自粛を緩めた理由についての一般(?)アンケートを紹介。「家にこもりっきりは逆に健康に良くない」「給付金がもらえず働かなきゃいけない状態」など、悲痛な訴えをピックアップし、坂上は「なるほどなぁ」と深くうなずいた。その上で、西村大臣が17日の会見で人出の増加を懸念して述べた『ちょっと気の緩み出ましたよ』との発言を取り上げ、「いやいや、あんたにそんな言い方されることないでしょ」と怒りをぶつけた。

しかし、自粛緩みとして取り上げた映像は一部捏造だったことが視聴者により発覚。翌日、アナウンサーが 「正しくは3月のものでした。訂正してお詫びします」と謝罪することとなった。

今回の騒動に、ネット上では「どう考えても意図的に印象操作してる」「捏造動画ありきで番組の流れ構成してるじゃんww やば」「フェイクニュース放送局」「悪意ある」「うわぁ～バイキングってウソついて盛るんだw」「捏造してまで不安を煽りたいんだな」「捏造してまで政府批判にもってきたいバイキングw」などと批判の声が殺到している。

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